クリーニング用語集

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バーコード
文字や数字をバーとスペースの組み合わせによって、機械に読み取り可能な形で表現したものである。最近クリーニングでもバーコードタグなどが使用され、店別の自動分配・在庫管理等に使用されている。
パークロルエチレン (perchlorethylene)
ドライクリーニング溶剤の一種。塩素系合成洗剤の中で最も多く用いられている。不燃性。沸点121.2℃、許容濃度50ppm K/B値90、油脂の溶解力が大きい上、比重も大きく、ワッシャーでのたたき作用も強いので一般の汚れを落とすには7分程度で済む。7分以上の洗浄、温度35℃以上ではデリケートな衣類に障害を起こすことがある。また、溶剤蒸気は人体に有毒で、神経、肝臓、腎臓までも侵されるため、取扱いには十分注意が必要。そのために現在のパークロルエチレンドライ機は気密構造となっており、洗浄から乾燥まで行い、直接溶剤には触れないようになっている。
ばい煙 (ばいえん)

物の燃焼に伴い発生する亜硫酸ガス、一酸化炭素、すず、粉じんなどをいう。これらのものの影響は、次の通りである。

亜硫酸ガス(SO2 燃料中の硫黄分の燃焼によって生ずるガスであり、ボイラを腐食させるほか、大気を汚染し、人間の健康を害する。
一酸化炭素(CO) 燃料中の炭素の不完全燃焼によって生ずるガスであり、ボイラ効果を現象させるほか、大気を汚染し、人間の健康を害する。一般にボイラからの発生量は少ない。
すず、粉じん 燃料の燃焼に伴い発生する飛散灰、炭素粒子、もえがらの微粉、タールの微粒子、水蒸気の凝縮した微粒子などで、近辺の人間、農作物、施設などにおよぼす害は大きく、ときには火災の原因ともなる。
排水浄化装置 (はいすいじょうかそうち)
機器から出る排水を浄化する装置。ドライ機の排水による水質汚染を防止するため、排水に含まれている有機溶剤を最大限に抜き去る装置。
排水処理 (はいすいしょり)
クリーニング後の汚水をそのまま排出せずに、生物的または化学的に処理して、水質汚染を防ぐこと。
排熱回収 (はいねつかいしゅう)
洗濯排水・乾燥廃棄に含まれる熱を再利用の目的で回収する装置。
バイパス (by-pass)
側路、側管、補助管などの意味。ドライクリーニング機では、ベースタンクを通らない循環パイプなどがある。
パイル製品 (ぱいるせいひん)
布表面に立毛または毛羽のある製品のこと。パイル製品にはベルベット、別珍、コール天、タオル地、フロック加工布、起毛織物、起毛編物などがある。
パウダー
ドライクリーニング機で用いるフィルター濾過材の意味。珪藻土ともいう。
バキューム (vacuum)
真空または吸引のこと。真空状態をつくるには真空ポンプ、またはエジェクター(流水吸水器)による。クリーニングではプレス機の冷却吸引、シミ抜き機の吸引台などにはエジェクターを、真空蒸溜などにはロータリー式の真空ポンプを用いる。
撥水加工 (はっすいかこう)
織物の目を詰めないで繊維に撥水性を与えた加工。シリコン樹脂あるいは不溶性の金属石けんなどを溶剤にとかし、繊維に染み込ませて加工する。クリーニング上がりの品物に加工する場合には、親水性の溶剤が残っていると、効果を充分発揮しない。
バッチシステム (batch system)
バッチとは、1槽(Batch) の意味である。バッチシステムとは、毎回の洗浄ごとに洗浄液を取り替えて新しく仕立てる洗い方法で、フィルター循環を止め、洗浄槽内だけで洗うので、ため洗いとも呼ばれる。
パディング (padding)

パッド(Pad) ともいう。当て物、くら敷の意味。

  1. 背広、スーツなどの上衣の肩部に挿入されている固い当て物をパッドといい、衣服の型くずれを防いでいる。
  2. アイロン台やプレス機の下ゴテに使われている弾性のある柔らかい当て物をパディングまたはパッドという。プレス機のパディングはスプリング、石綿、フエルト、耐熱ゴム(シリコンなど)等を組合わせたものが多い。
パフアイロン (puff iron)

パフアイロン

スチーマー型のドライ仕上げ機で上ごてがなく、下ごてのみで仕上げする装置。下ごてからスチームや熱風を吹き出させたり、バキュームしたりして、押さえ板(パフ)で軽く仕上げる。下ごての型には各種あり、主なものに袖馬型などがある。婦人服、子供服、絹物などの特殊形態部分(湾曲部、衿、胸部)など立体的生地(ベルベット、かくれ繊)などのようにデリケートな衣料を仕上げるのに用いる。

バルブ (valve)
弁。配管の途中に取り付けられ、蒸気やエアーの流量を制御するもの。玉形弁、仕切弁、逆止弁などがある。
ハンガーアップ
ハンガーに商品を掛けること。
反射率 (はんしゃりつ)
その物体表面に光が吸収されないで反射してくる量をその物体の反射してくる量をその物体が白であったときを100としたときの割合。有色であるときは、その色の余色が吸収されたことを意味し、灰色の場合は各色が一様に反射が少ないこと。再汚染率や洗浄率を調べるとき、布の反射率を測定する。
パンツトッパー (pants topper)

パンツトッパー

ズボン(アメリカではパンツという)などの腰部分を加圧しないで、立体的に仕上げる機械。構造は人体プレスに類似。フォーマー型のドライ用仕上げ機。

万能プレス (ばんのうぷれす)

万能プレス

このプレス機はウール(毛)製品を主に仕上げるので、ウールプレスともいう。プレス型のドライ仕上げ機であり、アイロンを付属させたものが多い。

繁忙期 (はんぼうき)
クリーニングの商品が最も多く出る時期。通常3月末から6月までをさす。

BOD (ビーオーデー)
生物化学的酸素要求量。汚れなどの有機物が、細菌や微生物によって分解されるときに消費する酸素の量(単位g)またはその割合(ppm )をいう。この数字が大きいことは、水中に溶けている酸素(溶存酸素DO)が不足して酸欠状態となり、魚類が死滅したり、嫌気性腐敗菌による分解のために悪臭の原因となることを意味するので、BODは排水の汚染の程度を示す一つの指標として重要である。
被洗物 (ひせんぶつ)
洗濯される品物のこと。
標準負荷量 (ひょうじゅんふかりょう)

クリーニング機械に適応した負荷量で、次の計算式によって求められる。

負荷量、負荷率

標準負荷量
f:負荷率(kg/m³) D:円胴の内径(m) L:円胴の内長(m)

漂白 (ひょうはく)

化学的に有色色素を分解して取りさり、布を白くすること。漂白作用により、酸化漂白、還元漂白の2つに分けられる。酸化漂白には酸化剤を用い、漂白剤が分解するときに発生する酸素により色素を酸化して破壊する。有色物質+O→無色物質(酸化漂白)。還元漂白は布の脆化を起こすことが少ないが空気酸化で復色することが多い。また漂白剤が分解するときに色素の中の酸素を奪って色素を破壊する。有色物質-O→ 無色物質(還元漂白)。

クリーニングで使われている漂白剤
酸化漂白剤 さらし粉、次亜鉛素酸ソーダ
過酸化水素水、過硼酸ソーダ
過炭酸ソーダ、過マンガン酸カリなど
還元漂白剤 亜硫酸ガス、ハイドロサルファイト
酸性亜硫酸ソーダ
ピロケース
枕カバーのこと。
ピンホール (pinhole)
針穴の意。針で突いて作ったような小さな穴。機械ではパイプや板部、熔接あとなどの腐蝕による微小穴をさすことが多い。

フィーダー
ロールアイロナーにシーツ等をセットする装置名。
フィルター (filter)
ろ過器のこと。ドライクリーニングではワッシャーの中で洗浄した汚れた溶剤を、ここに通して汚れをとり、清浄化後再びワッシャーへ戻す装置。ろ過剤(けいそう土)や吸着剤をフィルターのろ過面に付着させ、洗浄液を通過させて、清浄化する。リーフフィルター、チューブフィルター、スプリングフィルターの他にペーパーフィルター、布フィルター、カートリッジフィルター、清浄筒などがある。
フィルター圧 (ふぃるたーあつ)
フィルターのろ過面の受ける圧力。この圧力があるとろ過面やろ過層に汚れがつまり溶剤がフィルターを通りにくくなったことを示し、洗浄率の低下と再汚染につながる。また低すぎることは、フィルター漏れその他の故障に原因があることもある。普通は 0.1から0.9 kg/cm の間で管理されている。
プーリー (pulley)
回転力をベルトを通じて伝えたり、受けたりするときに用いられる車。平ベルトからVベルトに変わってきたので、プーリーもVプーリーが多い。
フォルダー
シーツ、タオル、浴衣などを自動で折りたたむ機械。
負荷 (ふか)

機械の運転で行われる仕事の意。クリーニングでは洗濯機(ワッシャー)へ投入する衣類(品物)、又はその量をいう。

負荷率 (ふかりつ)

ワッシャーへ洗濯物を投入する量の割合。ワッシャーの内胴の容積に対していくらの洗濯物の量をいれたらよいかということを意味する。

クリーニング機械の種類別負荷率 (f) を表に示す
単位(f:kg/m D:m)
洗濯機械の種類 負荷率(f)
(1)洗濯機(ランドリー用) 45÷30D 但し最大値は90とする
(2)脱水機(ランドリー用) 220
(3)乾燥機(ランドリー用) 40
(4)洗濯脱水機(ランドリー用) 45÷30D 但し最大値は90とする
(5)洗浄機(石油系溶剤ドライクリーニング用) 0.8×(45÷30D) 但し最大値は72とする
(6)脱水機(石油系溶剤ドライクリーニング用) 220
(7)乾燥機(石油系溶剤ドライクリーニング用) 40
(8)パークロルニチレンドライ機 50

備考:表の記載にない複合機については、それに対応するクリーニング機械の負荷率のうち最小のものをその負荷率とする。

吹出し装置 (ふきだしそうち)

ボイラの給水中に含まれた不純物は、ボイラ内で水の蒸発にともない次第に濃縮し、また沈殿物を生ずる。これをとり出す装置が吹出し装置である。沈殿物のたまりやすい個所に吹き出し管をつけ、これにコック弁をとりつける。

ブロー

不織布 (ふしょくふ)
不織布とは、織らない布(ノン・ウーブン・ファブリック)の意。織ったり、編んだりしないで繊維を布状にしたものをいう。不織布には、繊維をある一定の厚さにランダムに重ね、接着剤を加え加圧して布状にしたものと、接着剤を使わずに機械的にからみ合わせて布状にしたものとがある。不織布は原料、構成方法などにより厚さ、硬軟性、弾性、通気性、吸水性などをいろいろに変化させることができ、裁ち目がほつれず、どの方向に対しても伸縮性がなく、形くずれすることも少ないのが特徴である。薄手のものは芯地(普通芯地、接着芯地)として用いられることが多い。不織布芯地は織物芯地に比べて軽さ、乾燥性、膨しわ性に優れているが、ドライクリーニングによって再汚染しやすい性質をもっている。不織布は上記芯地のほか人工皮革、キルティングの中入れわた、マット、テーブルクロスなどにも使われている。
弗素系溶剤 (ふっそけいようざい)

ドライクリーニング溶剤の一種でわが国ではF113 が普及している。油脂溶解力は小さいが溶剤の浸透力や比重が大きいので汚れは比較的短時間でおちる。沸点が低いので低湿乾燥、低温洗浄が可能、したがって耐熱性、耐溶剤性の低い衣料に適す。但しドライ機は機密性の高い装置が必要である。

塩素系合成溶剤 弗素系溶剤 石油系溶剤
1・1・1
トルクロルエタン
パークロル
エチレン
F-11 F-113 飽和炭化
水素化合物
化学構造 CH3CCl3 C2Cl4 CFCl3 C2Cl3F3 炭化水素混合物
沸点℃ (摂氏) 74 121 24 47 149~210
溶解力(カウリプタノール価) 124 90 60 30 27~45
水溶解性 0.05 0.015 0.01 0.01 0.0007
引火性 あり あり あり あり あり
比重 (25℃) g/cc 1.35(20℃) 1.62 1.48 1.57 0.75~0.85
表面張力(25℃) 25.6(20℃) 32 18 17.3 27.6
毒性 (許容濃度) ppm 200 50 1 1 500
蒸発速度
(四塩化炭素を100とした場合)
91 39 225 170 6
沸点 (ふってん)
液体が沸騰する温度のことで、圧力により変化し、外圧が下がると沸点も下がり、上がると沸点も上がる。石油系溶剤の真空蒸溜機はこの性質を利用して減圧により沸点を下げて蒸溜を行っている。
ブラックライト
波長が3660A(オングストローム)または2537Aの紫外線ランプのこと。このランプのもとでいろいろなシミを観察すると、シミによっては独自の蛍光を発するので、シミの判別の手助けとなる。
振り切り (ふりきり)
遠心脱水機のクリーニングにおける俗称。
プリコート (pre-coat)
ドライクリーニングのフィルターのろ過面に、けいそう土の膜を洗浄に先立ってつくること。バッチ洗い以外の洗浄行程の前に必ず行う。プリコートの良否により、フィルターの汚れ除去能力が左右される。
プリスポッティング (pre-spotting)
プリスポッティング(前処理)とは、洗浄ではおちにくい汚れやシミを除去しやすくするために、洗浄に先立って行う処理をいう。プリスポッティングの処理方法としては一般にスプレー法とブラッシング法がある。スプレー法は汚れの個所に処理液をスプレーして汚れをゆるめ、あるいは浮かしてからワッシャーに投入して汚れを除去する。
ブレーキ (brake)
制動機。機械の運動を止める装置。ランドリーでは高速回転する脱水機のブレーキが手動になっているものもある。
プレス型仕上げ機 (ぷれすがたしあげき)
加圧して仕上げる機械。ランドリープレス機、万能プレス機など
ブロー (blow)
ボイラ缶水を排出すること。ボイラ停止時にすべての缶水を排出する全ブローと、運転時に一部の缶水を排出する間欠ブローがある。
プログラム (program)
自動化した機械の操作の順序。最近のものはカード式、マイコン式などプログラムを個々に変更、各々の工場のシステムに合ったものとすることができる。
フロン11
F11、R11と表される。本来冷媒用に開発されたものであるが、ドライクリーニング用の溶剤としても使用の可能性のある弗化炭化水素。但し、F113 に比べて、乾燥が早いという以外に特に優れた点は少ないので、弗素系溶剤にしてはあまり用いられていない。
フロン113

本来冷媒として開発されたものであるが、ドライクリーニング溶剤として使われる弗化炭化水素。

弗素系溶剤

ベアリング (bearing)
軸受。回転する軸(シャフト)を通して、摩擦をできるだけ少ない状態で保持するための部品。ボールベアリング、ローラーベアリングなどがある。潤滑剤としてグリースを注入して用いる。
平面 (へいめん)
商品の仕上がり状態で、折りたたんであるもの。ワイシャツ、セーターなど。
ベースタンク (base tank)
ドライクリーニング機に附属し、洗浄に使用した溶剤をためておくタンクのこと。これに対し洗浄中の液はウォッシュタンクで、蒸溜した後はクリーンタンクに入れられる。
pH試験紙 (ペーハーしけんし)
酸性かアルカリ性かを調べる紙。調べようとするものを試験紙に吸い取らせて、その色から判別する。pH:1~6(酸性)、pH:7(中性)、pH:8~11(アルカリ性)の範囲がわかる。シミ判別手段の助けとなる。
ヘッダー (header)
ボイラーからの蒸気分岐のたまり。ボイラーからの蒸気を一旦横長のタンクに入れ、ここから各部門に分けて配管する。これによって蒸気圧の急激な変動を避け、また不必要な部門への無駄な蒸気を止めることができる。
変色 (へんしょく)
繊維製品を洗濯した場合に色が変わることがあるが、色の質まで変わることをいう。単に色の濃さだけ変わるときは褪色(たいしょく)という。

ボイラ (boiler)

ボイラは密閉した容器内に水などを入れ、これを重油、灯油、ガスなどの燃焼、または電気ヒータによって加熱し、蒸気または温水をつくる装置で蒸気ボイラと温水ボイラに区別される。ボイラは図表に示すように分類される。

ボイラの分類
種類 形式 蒸気 温水
(1)丸ボイラ 1.立てボイラ
2.炉筒ボイラ
3.煙管ボイラ
4.炉筒煙管ボイラ
(2)水管ボイラ 1.自然循環式水管ボイラ  
2.強制循環式水管ボイラ  
3.貫流ボイラ(主にクリーニングに使用)  
(3)鋳鉄ボイラ 鋳鉄製セクショナルボイラ
(4)特殊ボイラ 1.廃熱ボイラ
2.特殊燃料ボイラ
3.特殊流体ボイラ
4.間接加熱ボイラ
5.その他(回転ボイラ、電気ボイラなど)  
包装機 (ほうそうき)
クリーニング商品を仕上後、包装する機械。包装資材の多くはポリエチレン製のもの(円筒状)が使われる。現在、手動式のものが大半を占めるが、最近では大型工場を中心に、FA化に伴う自動包装機も増えてきている。また包装機は大きく立体用と平面用に分けられるが、立体用の中でも上着、ズボン、スカートの3種類に分けられる。
防炎加工 (ぼうえんかこう)
布に防炎性を与える加工。消防法で定められている基準にもとづいて加工しなければならない。消防法では「高層建築物、地下街、劇場、学校、病院などのカーテン、幕などは政令で定める基準以上の防炎性能を有するものでなければならない。」と規定している。従って、難燃繊維(ガラス、ポリクラール、ポリ塩化ビニル、アクリル系)を除く繊維製品は防炎加工が必要である。防炎加工剤には不燃性のガスを発するものや溶融により温度が低下するもの、不燃性の被膜を生成するようなものなどがある。
防カビ加工 (ぼうかびかこう)
繊維製品にカビが繁殖するのを防ぐ加工。防カビ方法としては一時的には加熱による方法(120℃で70分、150℃で1分以上の高温処理)。紫外線(殺菌灯)で数時間照射。持続性のある処理には殺菌ガス(酸化エチレンガス)を密封ポリ袋に入れて保存、密封ポリ袋に脱酸素剤を入れて酸欠状態にして保存。防カビ加工剤を付着させるなどがある。
防しわ加工 (ぼうしわかこう)
織物の衣料品として使用するとき、しわになりやすい欠点をある程度予防するための加工法のこと。
防水加工 (ぼうすいかこう)
織物に防水性を与えて、水が浸透しないようにする加工のことで、目詰加工、コーティング加工、撥水加工、撥水撥油加工の4つがある。クリーニングでは主に撥水加工、撥水撥油加工が再加工として行われ、これらのものはクリーニングすると、加工剤が脱落して防水効果が低下することが多い。ドライクリーニングすると加工剤の表面にソープが付着するために、防水効果が低下することもある。また、布にソープが残っていると防水加工しても、防水効果が十分発揮されないこともある。
防虫加工 (ぼうちゅうかこう)
害虫による衣類の食害を防ぐための加工。主に毛製品の虫害を防ぐために行われている。
<防虫加工剤>クリーニングではアレスリン主剤(含、MGK264 、ピペロニルブトキサイド)[商品名:モスカット]、ガードナ[商品名:ランタイズDM10]が使われている。また繊維加工としてはオイラン、ミッチンなどがある。
包布 (ほうふ)
掛け布団のカバーのこと。
ホールセール (whole sale)
本来は卸しの意。クリーニングでは下請け工場のことをいう。主としてクリーニング店で設備などの関係上、そこでクリーニングできないものをホールセールへ依託することが多い。
ポケット掃除機 (ぽけっとそうじき)
クリーニング前にポケット内のほこりを取り除く機械。普通はブラシが回転し、これに吸引装置がついてくる。
POS (ポス)
Point Of Sales(販売時点情報管理)の略で、売り場専用のレジスター機能を組込んだ端末機。本部と直結し、在庫管理や経営管理などの目的で使われる。
ボタントラップ (button trap)

ドライクリーニング機械についている、洗浄液中のボタンなどの荒ゴミを取り去る装置。

トラップ

ポリエステル繊維 (ぽりえすてるせんい)
英国のインペリアル・ケミカル・インダストリー社(略称ICI社)が開発した合成繊維。
ポリエチレン (polyethylene)
エチレンを重合したもの。クリーニングにおいてはフィルム状の薄い半透明な膜が多く、包装用に用いられる。
ポリッシャー (polisher)
カーペットの水洗い用洗浄機。回転するブラシを被洗物に押しつけ洗浄を行う装置。

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